ご挨拶
  


TOPへ器の表情窯元ギャラリィー│ 

 天志窯にご訪問いただきありがとうございます。
 天志窯では、焼き物を通じて人々の心を癒して生活を豊かに、暮らしの中で「ほっ」とする瞬間を感じていただけるお手伝いができることを願い、作陶活動を行っています。
 土からできあがる器は奥深い力を持っており、生活の中に取り入れることにより、五感から得られる「ほっと」するひとときの演出や、器が呼吸していることから花をより長く生かせたり、こった料理はより美味しく、簡単な料理でも器にのせるだけでひと手間かけた料理に変身するといった事を感じていただけると思います。

 このホームページは、作品や理念を紹介して一人でも多くの方と交流できることを願い開設致しました。多くの方の意見や感想、クレームなどもお聞かせ下さい。
 今後ともよろしくお願いします。


天志窯活動志針
 焼き物は、自然のなかにある土や灰を素材として器となり、「料理を盛られて食器となり味を引き立たせ」、「花を生けられ花器となり、空間を引き締め、和ませ」、・・・といったように、長い年月人々の生活の中にしぜんと溶け込み、心を癒す大切な存在となっております。
 「空間に彩りを添える」、「食に彩りを添え、味を引き立てる」、といった人間の「五感」と「心」を豊かにさせる役割としてお使い頂けることを願います。

 
    「食に彩りを添え、味を引き立てる」
      食は我々全てのひとが毎日行うもので、これを受けているのが器である。器の素材はいろいろありますが、土から焼き上がり生み出される陶器の
     器は、まず目に入った瞬間に食べてもないのに「美味しそう」という印象を与え、美味しい料理をより美味しくする力を持っていると思います。
      毎日の食卓にほほ笑みと和みを与え、「ほっ」とする食卓になればと

「空間に彩りを添える」
 空間がひとに与える影響は大きく、ストレスが多い現在社会において、最も考えなくてはならない重要な要素ではないでしょうか。
 天志窯では、花器は
「贈り主の気持ちを伝える贈答品」
 贈り物は、贈り主から「お世話になったあのかたへ」、「健康を気づかうあのかたへ」 ・・・ 言葉以外に気持ち伝える大切なものと考えています。
天志窯では、贈り主と一緒に「感謝を伝えたいあの方へ」



作家略歴
1992年 小西天楽 に師事し、作陶活動を始める
1998年 独立し、現在の住所に工房を置く
1999年
2003年 埼玉陶芸財団花の器コンテスト、伊丹市展 入選
2004年 現在の住所にギャラリーをつくり、展示販売を始める
※3月より開始予定